戦始末 講談社文庫 や75-3
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戦始末 講談社文庫 や75-3
講談社
矢野/隆∥〔著〕
関ヶ原の合戦後、西軍で唯一領土を減らされなかった所以とされる「島津の退き口」。信長の窮地を救った秀吉の「金ヶ崎の退き口」。ほか柴田勝政らが負け戦を「始末」し、あるいは出世の糸口をつかみ、あるいは華々しく散った「殿軍戦」を描いた戦国小説集。
関ヶ原の合戦後、西軍で唯一領土を減らされなかった所以とされる「島津の退き口」。織田信長最大の窮地を身を挺して救った木下藤吉郎秀吉の「金ヶ崎の退き口」。ほかに柴田勝政、馬場信春、石田三成らが負け戦を「始末」して、あるいは出世の糸口をつかみ、あるいは華々しく散った「殿軍戦」を描いた戦国小説集!
矢野 隆(ヤノ タカシ)1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。その後、ニューウェーブ時代小説と呼ばれる作品を手がける。また、ゲームやコミックのノベライズ作品も執筆して注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784065183434